気が付けば断酒して5年過ぎてた
こんにちは
2016年のクリスマスに断酒を誓って、とうとう5年が経った。
見ての通り、クリスマスの食卓は肉ニクしく育ちざかりに成長し、そんな光景を見ながらも内心は静かに振り返る。家族が残ってる世界線で良かった…と。
前回のエントリーまでは、断酒ブログで世のスリッパーたちやアル中否定派の支援をしたいという思いがあったし、自分の中で「記録更新」という甘っちょろい達成感もあった。見て見てという承認欲求かな。
ところが4年目あたりからだろうか。
断酒を継続してるという自意識がほぼ無くなり、酒が”遠いレトロな文化”に思えるくらい遠ざかる実感がある。もはや炭酸も趣味も必要ない。
あ、もしかしたら年齢のせいで酒の肴に対する食欲が薄れてきてるのもあるかもしれない。おいしい料理を味わるための日本酒とか、あんまり魅力を感じない。
この半年は、もっぱら喫茶店でコーヒー、熱いうちに15分。
そしてまもなく45歳。
6年目は断酒のことより最近見つけたことをブログで書きはじめたい。
今日はそういうことを宣言しておきたかった。
ともかくも、断酒して今日で1864日。