断酒してなにしてる?

39歳のクリスマスに断酒を誓いました。持て余した時間にこんなことしてるトゥルーマン・ショー

【炭酸が1リットル5円‼︎】断酒に絶対必要な炭酸ソーダ製造機 第1回/全2回

なだです。

炭酸を無限に飲める機械があったらどうする?

100%オレンジジュースを炭酸にするとうまいよ。圧力3.5kの強炭酸は刺激的だよ。麦茶を炭酸にするとビールそっくりよ。コーヒーを炭酸にすると黒ビールになるよ。ハイボールが家飲みで無限に飲めるよ。

 

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炭酸ソーダ製造機

アル中連続飲酒を招いた元凶でもある今回のライフハック

 

震災後に『いかに家で安く飲むか』を追求して、『炭酸350ml缶40円では高い』というステージを経て、2011年に我が家は炭酸製造機を制作して原価フリーを手に入れた。そう!限りなく低価格でハイボールを楽しむために!

 

↓これが完成図

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…この炭酸製造機が私をアル中にしたと言ってその通りなんだけど、同時に断酒にはこれが絶対必要。これが壊れたら再飲酒すると思う。

 

変動費の罪悪感にさいなまれず、思う存分に炭酸を飲みたいなら作るべきだ。

 

用意するもの

圧倒的なコスパを誇る炭酸製造機。10年前は、ごく一部でしか検索できなかった。今やコピペされまくり部品のチョイスも確立してきた。

 

「作ろうかなどうしようかな。面倒くさいな」と思ってない?

 

そう。

私も作ろうと思ってから実現するまで半年近くかかった。

だから、これから書く順番に物を揃えてほしい。手に入れる面倒があって高いものから順番に買わないと挫折する。後に引けなくなるようにしないと面倒臭さに勝てない。

 

①緑ボンベ

飲み屋のビールサーバにつながってるやつ。楽天でも買えるけど近所で配達してもらえない場合に利用いただきたい。

 

近くにカクヤスがあれば絶対に無料配送してもらえる。

5kgボンベで十分。600L近く炭酸が作れるので毎日飲んでも2~3年かかる。

初回は7,800円/5kg

ボンベのデポジット5,000円+中身の炭酸ガス2,800円

2回目以降はカラ容器を回収してもらえば2,800円だけで済む。

つまり、2800円÷600L=約5円/L 

※ボンベ残量ゲージは標準装備されてる

※領収書とか保管しなくてOK

 

②減圧弁

 

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ヤフオクメルカリで『減圧弁』と検索して約3,000円で入手。

商品紹介に二次圧力3.5が望ましい。3.0だと物足りないかも。

 

③レデューサ、エアプラグオスメス、ナイロンチューブ、ナット

減圧弁からCO2が出る穴の直径は8mmで規格が統一されてる。8mmのプラグ類とチューブを揃えるところだけど、4mmに細くするのがベター。かつて8mmで作ったものの、8mmだと太い分だけCO2が余計に捨てられるし、炭酸が大粒になってしまう…気がした。

 

同じ店のリンクを選んでるのでご参考まで。測定器・工具のイーデンキ

レデューサ:221円、プラグおす:466円、ソケットめす:1,048円、チューブ520円、5mmナット103円。それらの送料が関東650円で合計3,008円。

とにかくソケットが小さいくせに1000円とお高め。

 


 

 


 

 


 

 


 

 


 



prime会員ならば amazonでまとめ買いするのもオケ 

 

④工具

 100円ショップでラジオペンチ、プライヤー、4mmドリル、六角ドライバソケットの4点をお買い上げ。

4mmでなくてはだめです!

 

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まとめ

ここまで。合計14000円(初期投資6000円+デポジット5000円+変動費3000円)は覚悟してほしい。

長くなってるので制作編は次回にする。