｢飲酒しない人はマイノリティなのか｣厚労省統計を流し読みしてみた

世間はGo To Eat
「飲み屋がピンチです！」
「時短には応じられません」
テレビを見ていて思う。
お客が少ないのはただコロナのせい？
長らく外食が減ってるか飲みが減ってるか。結局、需要の奪い合いなんじゃあないの？
飲んでるやつらがスタンダードな報道はミスリードなのではないか

どうも色んな統計や調査アンケートを紐解いていくと見えてくるものがある。
一部の統計は全然違う結果も出ていて、これがまた謎を呼ぶ。
ただ、圧倒的な調査母数を誇る厚労省の調査から衝撃の事実がわかる。それが、これだ。

ドンっ！

N値＝72万人　←飲酒に関する回答票はそのうち6549票の誤りでした(2020.12.5追記）

出典：厚生労働省　国民健康栄養調査　

見える？わかる？
社会の授業「何が読み取れるかな」みたいでイヤだね
こういうことです

●とにかく「俺らはマイノリティじゃない！」55％のメジャーだ
●毎日飲むやつは20%いない（もともとはそのグループなんだけどさ）
●週一は休刊日って言い訳してるやつを含めても２５％

俺たちの割合だけ抜き出してみたよ
バイデンみたいになってるな

出典：厚生労働省　国民健康栄養調査　

ちなみに15年振り返ってもこの割合は変わらない。アルコール消費量がピークアウトしたと言われている1992年まで戻れば何か変わってるんだろう（バブル崩壊かな？）。

ただ、この範囲でもH26から潮目が変わってるように見える。
この調査は2年遅れで統計がずれてるんだけど、H25の飲酒調査がない。
H25っていうと2年前は震災。。。
震災で51%から55%に伸びたわけだ。

自粛ってこわいな。
あと、この状況では集客型の飲み屋はビジネスモデルとして先細るとしか言えない。

今日の時点では中途半端に終わるけど、とにかくもう一度言いたい。
俺たちはマイノリティじゃない！

追って調べてUPします。