【断酒して心残りなこと2】お酒の役割、マリアージュ
マリアージュを理解できなかったこと…
心残りのひとつ
お酒の役割は酔うための水。そう思ってた。いざ飲まなくなってから疑問が生じた。
「実は別の役割があったのでは?」
- 日本酒と合う
- ワインと合う
- ビールと合う
普通の人はお酒をぐいっとやるのは全然別のこと考えてたんじゃないか?グラスから片時も手を離さない私には分からなかった。口が乾いたら飲む私はつまみをあまり食べなかった。
じゃあ科学的に納得してみたい。
調べたらこういうことだった。
- アルコールと脂は合う
- アルコールには乳化作用があり脂肪分を洗い流してリフレッシュさせる
- アルコールの揮発成分は食材の香りを鼻に届ける
- アルコールが纏う苦味や甘みや辛みは食材の味を際立たせる
つまり?
脂タップリやきとん塩はサワーと合う。塩旨ラーメンは苦ビールと合う。苦塩のいか塩辛は甘口日本酒と合う。麻婆豆腐は紹興酒と合う。苦辛塩のゴルゴンチーズは甘いワインと合う。
あれれ?なんか大半の組み合わせは経験済みだぞ?そう考えると大したこともないような。揮発以外は代替可能だ。
ウォッシュ効果があって、日本酒のようなツンとくる甘辛さがあれば…。飲み会のたびにウーロン茶でお腹タプタプになることもない。
例えば、玉露炭酸やほうじ茶炭酸。柿酢炭酸。(←どれもウォッシュに特化しすぎw)
ペアリング用のノンアルコールを研究してみようと思う。