なぜ断酒できているのか
断酒ブログと初めてみて4週間が経過した。
他の断酒ブログを覗くと、毎日断酒していることを綴っている。
そんな毎日酒の話題しか考えないのだろうか?自分はどうか?
自分のこと
- 現在まで飲みたいと思った日はない。
- 禁煙と同じ「何かの喪失感」が沸く。
- 飲み会に1回出たが、欲求は起こらない。むしろ、ソフトドリンク飲み放題で液体を流し続けた。喪失感も起こらなかった。
- シアナマイド(効力1日)の処方は止まり、ノックビン(4mg)だけ。
- 薬を飲み忘れて10時くらいに飲むことが多い。
- 通院は年始1回、次回は1月末。
- 断酒会には時間の関係で出席したことがない。
解放されない
もう乗り越えたんじゃない?
そう思う時があって、自己否定し続ける。
- 俺はアルコール依存じゃなかった!
→違う。一口入れれば一晩に10杯以上も飲酒を止められない確信がある。 - もう治ったよ!
→「酒」を警戒すること自体が治ってない。 - 薬は飲まなくてもいいよ。
→それが怖い。 - 軽度だったから大丈夫。
→重度の人と同じでやめることに違いはない。
最初は、二度と宴会で酒を飲む自分がなくなったことが怖いと感じた。
いまは、「酒を飲まないこと」を注意し続ける今後が怖いと感じる。
自分のやり方
どうやっても酒の存在を消すことも忘れることもできない。だから怖がるのをなくすこともできそうにない。実際、酒を怖がらない日はない。
自分も他の断酒ブロガー同様に酒のことばかり毎日考える。
でも、自分は怖がった果ての「断酒=勝利」とつなげられない。
断酒してることの内容はやレポートを毎日書けばそれこそ恐怖が募る。
だから、今まで飲んでいた時間をこんなことに使ったよと綴り、結果、今日は断酒を思い煩うこともなく、酒を怖がることもなかったよと共感を求めたい。
27日目