アドラー心理学
さて、前回心理関係の本を読むと約束しました
どんな子供向けであろうとも今更のおっさんが読む!まず一冊目
天気が悪かったこともあり、この連休は本の虫となった
最初に読んだのがコレ「嫌われる勇気」
アマゾンに自分の症状を打ち込んで検索かけたら出た
そういやぁアドラーってNHKの特番でやってて録画したけど消したやつだっけ
アマゾンレビュー1500件以上、AVG4.3という恐ろしい数字。。。
怒りは、目的を達成するための手段にすぎません。
怒り、大声をあげることは、相手を屈服させ、自分のいうことをきかせるため、
その手段として、怒りという感情を捏造する。
怒りとは出し入れ可能な「道具」なのです。
もうこれにはザックリやれらた
価格交渉の仕事をしてた頃、これやってました
本気でエキサイトしてるんだけど、心の2割くらいでタイミングを見計らう感じ
こうズバリ言われると自分の怒り方って、普段からこればっかだ。。。
kindleでサクっと買ってその日のうちに読了
「自分の行動原理はこんなにシンプルに認識できたのか」と
自分を分解できた気分だった
あまりにも見透かされて清々しいほど
とてもいい本に出合えた
自分が印象に残る一説をメモしておきたい
あとで自分が読みやすいよう文章をつなげて書く
「怒りとはしょせん目的をかなえるための手段であり道具。怒りを使わずとも意思疎通はできるし、経験的にわかれば自然と怒りの感情も出なくなる」
「この関係を終わらせたいと決心をして、対人関係を回避するため、ただそれだけのために他人の欠点をでっちあげている。そして他者と敵と思うことで逃げている」
「あなたが正しいと思うのなら、そこで完結すべき話。あなたは権力争いを挑み、勝つことによって自らの力を証明したい、他社を屈服させたいと思っている」
あと、幸せの定義、みたいなことは考える余裕なんてない!
と信じてやまなかったけど
遅いということはない
哲学めいたものを読み漁りたい
今日で断酒15日目